効く薬

ニキビは生活習慣で改善できる?

にきびはや化粧品でも治せますが、その理由は生活習慣の中にあるので、根本的に問題解決を行うのであれば、生活習慣の改善が重要になります。
まず、そもそもにきびとは、皮脂が皮膚表面に固まり、毛穴を塞いでしまって出てきます。
さらにアクネ菌などの細菌によって炎症が起きることによってにきびが悪化してしまい、跡になってしまうことも考えられます。

そのため、まずにきびの原因を取り除くことが重要です。
過剰な皮脂分泌はストレスや、女性であれば、生理前のホルモンバランスの乱れによって引き起こされます。
そのためには、生理前は出来るだけ肌を清潔に保ち、保湿を心がけることが重要です。

通常生理が終わればホルモンバランスは元に戻るので、それまでニキビの発生を抑えられれば後は生理の終了を待つだけです。
しかし、ストレスによってこのホルモンバランスが元に戻らなかったり、男性でもストレスによって男性ホルモンが活性化して皮脂が過剰に分泌されるとにきびの出来易い、そして治りにくい状態が続きます。
まずストレスの根本を取り除くか、ストレスの溜まらないようにストレス発散を行うことが重要です。

また、皮脂分泌は不規則な生活や脂っこい食事、不衛生な皮膚環境によってもにきびは引き起こされます。
そのため、日常生活を見直すことが重要です。
日常生活を見直すことはニキビの改善とともに、様々な生活習慣の病気を予防することになるので、オススメです。

もし、ストレスでも日常生活の中にもにきびの原因が見つからない!という人がいるのであれば、それは間違った化粧品の利用からくるものかも知れません。
最近は年齡化粧品が販売され、年齡に応じた油と水の割合を独自配合した商品がたくさんあります。
しかし、その油と水の割合というのは、あくまでも一般的なその年齢層に合った化粧品であるため、必ずしもその年齢層の人全員に当てはまるというわけではないのです。

油分が多すぎる化粧品を利用すると、洗顔によってせっかくとった余分な油分をまた皮膚にのせてしまっているので、肌に悪いのは言わずもがなです。
だからといって、油分の少なすぎる化粧品は乾燥をもたらします。
乾燥によって肌が潤いを保つために皮脂を過剰に分泌することで乾燥肌なのにニキビが出来やすい肌になってしまうことがあります。
そのため、自分の肌にあった化粧品の利用はとても重要なのです。
生活を見なおして、にきびの原因を解消しましょう。

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